「マウスピース矯正に興味があるけど、どのブランドを選べばいいのか分からない」
「hanaraviってよく聞くけど、本当に信頼できるの?」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この記事では、マウスピース矯正hanaraviの特徴から費用、治療の流れまで、気になるポイントを徹底的に解説します。他社との比較も含めて、あなたがhanaraviを選ぶべきかどうかを判断できる情報をお届けします。
矯正を始めようか迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

hanaraviってどんなマウスピース矯正?基本情報を解説
医師発のブランドとしての信頼性
hanaraviの最大の特徴は、医師が創業したマウスピース矯正ブランドであることです。多くのマウスピース矯正が非医療者主導で立ち上げられている中、hanaraviは救急医療や在宅医療に従事した医師・各務康貴氏によって設立されました。
「誰もが歯列矯正を受けられる世界をつくり、口腔環境の改善で命を救いたい」という想いから起業されたhanaraviは、医療テック事業として患者さんの安全性と治療の確実性を第一に考えたサービス設計になっています。
実際に、複数の矯正専門医が一人ひとりの患者さんの治療計画を協議して作成するシステムを採用しており、「医師発のブランド」としての責任を持った治療を提供しています。
提供会社と創業背景
hanaraviは、2019年設立の株式会社DRIPSによって2020年にサービス提供が開始されました。従来100万円前後と高価だった矯正治療をリーズナブルに提供することを目指し、最新技術を活用した効率的な治療システムを構築しています。
サービス開始以降、その利便性と低価格から利用希望者は1万人を超え、治療を完了した患者さんも着実に増加しています。
他のマウスピース矯正との違い
hanaraviが他社と大きく異なるのは、以下の3点です。
専門医による治療計画の協議:一人の医師だけでなく、複数の矯正専門医がカンファレンスを行い、最適な治療プランを立案します。
国内生産による品質とスピード:国内の自社ラボで国家資格を持つ歯科技工士がマウスピースを製造し、ヤマト運輸と提携した物流システムで迅速な配送を実現しています。
通院回数の大幅削減:初回来院以降は基本的に通院不要で、2週間ごとの写真チェックとLINEサポートで治療を進められます。
hanaraviが選ばれる7つの理由
矯正専門医チームによる安心の診療体制
hanaraviでは、創業者自身が医師である点に加え、矯正歯科の専門医が治療計画を作成・監修する体制が整っています。在籍する複数の矯正専門医がカンファレンスを行い、一人ひとりの患者さんに最適な治療プランを立案します。
一部在籍ドクターは13年で1,700件以上の矯正症例実績を持つなど、経験豊富な矯正専門医が多数参加している点も安心材料です。
治療中も提携医院の認定医師やメディカルチームがLINEで365日サポートし、2週間ごとの経過チェックも行われるため、患者さんは常に専門家のフォローを受けられます。
通院回数の少なさとオンライン完結の手軽さ
hanaraviでは初回無料相談・検査以降の通院を極力減らす設計になっています。口腔内スキャンや治療計画の説明は初回来院時に完結し、その後は2週間ごとに患者さんが送る写真で歯科医師が経過観察を行います。
何かあれば随時LINEで相談可能なため、基本的に治療期間中の追加来院は不要です。これにより「クリニックが遠方でも負担にならなかった」「忙しくても続けやすい」という声が多く寄せられています。
治療前シミュレーションで理想の歯並びが見える
開始前に仕上がりイメージを3Dシミュレーション画像で提示し、患者さんが納得してから治療開始できるのも大きな強みです。歯型スキャンから歯の動かし方をデザインし、矯正後の歯並びの完成図がLINEで共有されるため、「思っていたのと違う…」という失敗リスクを大きく減らせます。
この事前シミュレーションは患者さんのモチベーション向上にもつながり、「最初にゴールが見えて安心できた」「シミュレーション通りの仕上がりになった」という満足の声が多く聞かれます。
国内生産による高品質とスピード対応
hanaraviは国内の自社ラボで国家資格を持つ歯科技工士がマウスピースを製造しており、安全性と精度を重視しています。
ヤマト運輸と提携して物流拠点に3Dプリンターを配置することで、患者さんごとの治療進捗に応じたマウスピースをオンデマンドに製造・発送する体制を業界で初めて実現しました。
これにより、一括大量生産・輸入では難しかった迅速なマウスピース交換と治療計画の柔軟な修正が可能となり、治療期間の短縮や廃棄ロス削減にもつながっています。
追加費用一切なしの明朗会計
hanaraviでは提示された金額以外の追加費用が一切かからない明朗会計を徹底しています。追加のマウスピース作製や微調整が必要になっても追加料金なしで対応するポリシーを掲げており、この点は患者さんからも「最初の見積もり通りの価格で収まった」と高く評価されています。
治療に必要な調整料や診察料、アタッチメント装着なども全てプラン料金に含まれているため、安心して治療を続けられます。
ホワイトニング併用で白い歯も同時に実現
hanaraviではホワイトニング剤のプレゼントも用意されており(未成年除く)、矯正期間中にマウスピースを使ってホワイトニングを並行実施することも可能です。
マウスピースにジェルを塗って装着するだけの簡単ケアで白い歯も同時に手に入れられるため、見た目のトータルケアを求める方に喜ばれています。
充実したアフターケア体制
矯正完了時には保定装置(リテーナー)が無料で提供され、美しい歯並びの後戻りを防ぐサポートが受けられます。また、治療途中で効果が不十分な場合は追加プランの再作成を無料で行ってくれる保証制度もあります。
最後まで責任を持って理想の歯並びに導いてくれる体制が整っているため、安心して治療をお任せできます。
初回相談から矯正完了まで!hanaraviの治療プロセス
無料相談・診察の内容
まず提携クリニックに来院し、歯並びの悩みや希望を相談します。虫歯や歯周病のチェックも行い、理想の仕上がりイメージをすり合わせた上で費用・治療期間の目安を提示してくれます。
この初回カウンセリングと検査は無料で提供されているため、契約に至らなかった場合でも費用は発生しません。
口腔内スキャンと歯型採取
続いてデジタル3Dスキャナーを使った精密な歯型取りを行います。光学スキャンにより短時間で高精度の歯列データを取得でき、従来のシリコン印象材を用いる型取りより患者さんの負担が少なくなっています。
遠方で来院が難しい場合は自宅でできる歯型採取キット(有料)を取り寄せることも可能です。
治療計画の作成・契約
スキャンデータから歯列の3Dモデルを起こし、複数の矯正専門医が協議して最適な治療プランを立案します。矯正後の仕上がりイメージ画像と治療計画はLINEで送られ、現在の歯並びとの差分を目で見て確認できます。
内容に納得したら治療契約を結び、マウスピース製作に移ります(もしプランに同意できなければここで中止も可能です)。
マウスピース装着と矯正開始
患者さん専用のマウスピース(アライナー)が完成すると、自宅に初回分が郵送され、いよいよ矯正スタートです。マウスピースは基本的に毎月まとめて送付されます。
1日20時間以上装着し、2週間ごとに新しいマウスピースへ交換して少しずつ歯を動かします。マウスピースは薄く透明で目立ちにくいため、装着中でも見た目を気にせず日常生活を送れます。
2週間ごとの経過観察システム
治療中は2週間に1度、患者さんが自分の歯並び写真を撮影してLINEで送信し、担当医師が歯の動きをチェックします。必要に応じて計画の微調整や新たなマウスピースの追加作製も行われます(追加費用不要)。
何か困り事があればいつでもLINEでメディカルチームに相談可能で、不安や疑問に365日体制で答えてもらえます。
矯正完了・保定期間のサポート
すべてのマウスピース装着工程が完了し、目標の歯並びになったら治療終了です。終了時にhanaraviから**保定装置(リテーナー)**が提供されます。
動かした歯並びが後戻りしないよう、保定期間中は一定期間リテーナーを装着して管理します。hanaraviでは矯正後もアフターフォローを継続し、美しい歯並びをキープできるようサポートしています。
hanaraviの費用は?3つのプランと支払い方法を詳しく紹介
症例別の料金プラン
hanaraviでは症例の難易度に応じて3つの料金プランが用意されています。それぞれの総額料金と目安治療期間をご紹介します(価格は税抜)。
Basicプラン(軽度の歯列乱れ向け)
総額30万円で、月々3,600円~の分割払いも可能です。矯正期間目安は約5~7か月となっています。
比較的軽いガタつきやすき間、前歯の軽度な不揃いなどが対象になります。
Mediumプラン(中等度の乱れ向け)
総額45万円で、月々4,500円~の分割払いも可能です。矯正期間目安は約7~10か月となっています。
中程度の歯並びの乱れ(ガタガタや出っ歯・開咬など)に対応します。
Proプラン(中度以上~重度向け)
総額60万円で、月々6,300円~の分割払いも可能です。矯正期間目安は約8~18か月となっています。
かなり歯並びが乱れているケースにも対応可能ですが、症状によっては対象外となる場合もあります。
初期費用と追加費用について
初回カウンセリング・検査は無料で提供されています。したがって契約に至らなかった場合でも費用は発生しません。
自宅で歯型採取キットを使用する場合のみキット代(3,300円)が必要ですが、万一その後「矯正が難しい」と判断された場合は検査費やキット代は返金されます。
hanaraviでは矯正に必要な費用はプラン料金に全て含まれています。マウスピース作製代はもちろん、通院時の診察料や調整料、アタッチメント装着なども追加料金なしで対応してもらえます。
分割払い・デンタルローンの活用法
支払い方法は柔軟で、希望に応じてデンタルローンを利用した長期分割も可能です。ローン利用時はBasicプランで月々3,600円(税抜)からという低負担で矯正を始められます。
また院内分割や各種クレジットカードによる分割払いにも対応しています。まとまった資金がなくても無理なく支払えるよう配慮されています。
医療費控除の適用について
hanaraviの矯正治療は用途によっては医療費控除の対象となる場合があります。とくに歯並び改善が咬合機能の改善や予防につながるケースでは適用可能性が高いため、確定申告で税金の一部還付を受けられる可能性があります。
詳細は歯科医や税務署に確認する必要がありますが、費用負担軽減策として覚えておくと良いでしょう。
どのくらいで効果が出る?hanaraviの治療期間と適応条件
症例別の治療期間目安
hanaraviでは症例に応じて異なるプランごとにおおよその矯正期間目安を提示しています。軽度症例なら約5~7か月程度、中程度で7~10か月程度、重めの症例でも8~18か月程度が目安となります。
非常に軽微な不正であれば最短3か月程度で完了するケースもあり、逆に複雑なケースでは1年半以上かかる可能性もあります。
一般的なワイヤー矯正が2~3年かかることを考えると、対象とする軽~中度の症例に限れば比較的短期間で終えられる傾向にあります。
治療期間が一律ではなく幅を持っているのは、患者さんごとの進行状況に合わせて柔軟に調整するためです。治療開始時に立てた計画から歯の動き方がずれた場合でも、都度専門医がチェックして計画修正や追加アライナー作製を行うことで最適な期間に収めるよう努めています。
対象年齢と適応する歯並びの条件
対象年齢について
hanaraviが公式に案内している開始可能な年齢はおおよそ15歳から49歳までとなっています。基本的には永久歯が生え揃った中高生以降~50代前半くらいまでが目安です。
15歳以上であっても、顎の成長が不十分であったり永久歯がまだ残っていない場合は開始を見合わせることがあります。
適応症例(歯並びの条件)
hanaraviは軽度~中等度の歯列不正に対応する部分矯正・全体矯正サービスです。具体的には以下のような症例が対象となります。
前歯のデコボコや八重歯などの叢生(歯のガタつき)、前歯が突出した出っ歯(上顎前突)、前歯の隙間が空いたすきっ歯(空隙歯列)、前歯が噛み合わない**開咬(オープンバイト)**などです。
以上のように、前歯を中心とした歯並びの乱れであれば多くのケースで対応可能です。
口腔内の健康状態
矯正を開始する前提として虫歯や歯周病の治療を済ませておく必要があります。初回診断時に歯科医師がチェックし、問題があればまず治療を行ってから矯正計画に進みます。
特に歯周病が進行していると矯正による歯への負荷に耐えられない恐れがあるため、そうした場合も矯正開始は見合わせます。
治療できない症例について
一方で奥歯の噛み合わせ調整や顎の大幅な拡大・後退を要する矯正には対応していません。顎骨の手術が必要な症例や、極端に歯が傾斜・回転している症例、重度の受け口/開咬などは専門の外科的矯正やワイヤー矯正が推奨され、hanaraviではお受けできない場合があります。
もし自分が適応かどうか判断がつかない場合でも、無料の写真診断やカウンセリングで専門医が判断してくれますので、まずは相談してみると良いでしょう。
hanaraviのメリット・デメリットを正直に解説
矯正方法を選ぶ上で、hanaravi独自のメリット・デメリットを把握しておくことは重要です。他の矯正手段と比べた際の主な長所と短所をお伝えします。
hanaraviのメリット
専門医による安心感と高い成功率
矯正歯科専門医が診断から治療終了まで関与するため、精度の高い治療が受けられます。治療計画も複数の専門医による協議で策定されるため見落としが少なく、追加費用なしで最後まで責任を持って治療してもらえる安心感があります。
実際に治療完了者へのアンケートでも「全員がやって良かったと満足している」との結果が出ており、高い治療満足度が裏付けられています。
目立たず痛みも少ない快適さ
マウスピースは透明で装着していても**「ほとんど矯正に気づかれなかった」**という人が多数おり、見た目のストレスが非常に小さいです。
また計画的に歯を少しずつ動かすため、**「ほとんど痛みを感じる期間がなかった」**という回答が8割以上を占めました。硬いワイヤーで強く締め付ける従来矯正よりも、hanaraviのマウスピース矯正は痛みが出ない範囲で段階的に力をかける設計になっており、痛みや口内炎などの副作用を大幅に軽減できます。
通院不要で忙しい人でも続けやすい
初回以降ほとんどクリニックに通わずに済み、オンラインで完結できる手軽さは大きな利点です。仕事や学校で忙しい方、近くに矯正歯科がない方でも自宅で矯正を進められます。
経過チェックも2週間ごとに写真送付→医師チェックという高頻度で行われるため、対面診療に劣らないフォローが受けられます。
費用が抑えられる定額制
総額30~60万円程度と、一般的な全体矯正の相場(約80~120万円)に比べて費用負担が軽いです。また前述した通り追加費用も発生しない定額制なので、トータルで見てコストパフォーマンスに優れています。
ホワイトニング併用可能
矯正と同時にホワイトニングを進められる点もメリットです。専用ジェルをマウスピースに塗って装着するだけで簡単に歯を白くでき、矯正期間を無駄にせず審美性も向上できます。
アフターケアと保証が充実
矯正完了後の保定装置提供や経過フォローがついており、後戻り防止のサポートがあります。さらに治療途中で効果が不十分な場合は追加プランの再作成を無料で行ってくれる保証制度もあります。
hanaraviのデメリット
提携クリニックが都市部に限定
現状hanaraviの初回相談を受けられるクリニックは東京(渋谷)・大阪・京都の3院のみで、地域的に偏っています。そのため地方在住の方は初回来院が負担になる可能性があります。
一応、自宅での歯型採取キットを取り寄せて開始することもできますが、やはり専門家による直接診察なしで始めることに不安を感じる方もいるでしょう。
適応症例に制限がある
hanaraviは軽度~中等度の歯列矯正に特化しているため、重度の不正咬合や顎の骨格的問題などには対応できません。そうしたケースでは最初から治療を断られる(他の矯正法を勧められる)ことになります。
適応外の場合は時間をかけても結果が出ないため、早期に見極めてくれる点は良い面でもありますが、誰もが必ずしも利用できるわけではない点はデメリットです。
自己管理が必要
マウスピース矯正全般に言えることですが、決められた装着時間を守るかどうかは患者さんの自己管理に委ねられます。サボってしまうと予定通り歯が動かず治療が延びたり失敗したりするリスクがあります。
hanaraviはLINEで頻繁にチェックしてくれるとはいえ、患者さんの協力度に結果が大きく左右される治療法である点は認識しておく必要があります。
対応エリアの限定
現状はクリニック所在地の関係で日本全国を網羅したサービス提供ができていません。特に北海道・東北・北陸・四国・九州南部などには提携院がなく、事実上首都圏・関西圏近郊の利用者が中心です。
今後クリニック数拡大の計画はあるようですが、地域格差がある点は現時点の弱みです。
hanaraviは安全?副作用やリスクについて
装置の安全性と品質管理
hanaraviで使用するマウスピースは、生体適合性の高い透明樹脂(アライナー専用素材)で作られており、口腔内で有害な影響を及ぼすものではありません。金属を使わないため、金属アレルギーの心配もなく、ワイヤー矯正のように器具で口内を傷つけるリスクもありません。
国内自社ラボで国家資格を持つ歯科技工士が一つ一つ丁寧に製作し品質管理されているため、質のばらつきも少ないです。
考えられる副作用とその対処法
マウスピース矯正自体は歯科矯正の一手法であり、特別な副作用は基本的にありません。hanaraviのアンケート結果でも、「矯正期間中ほとんど痛みを感じなかった」方が8割以上にのぼり、従来矯正に比べ痛みに関する不満は非常に少ないです。
装着初日・交換直後などは多少の締め付け感や違和感が出ることもありますが、通常数日で慣れます。
考えられるリスクとしては、装着時間不足による計画遅延や、清掃不足による虫歯・歯周病リスクです。マウスピース装着中は唾液が歯に行き渡りにくくなるため、歯磨きを怠ると虫歯が進行しやすくなります。毎食後の歯磨きとマウスピースの洗浄を習慣づけることで防げます。
治療中のトラブル対応
hanaraviでは治療前に虫歯・歯周病チェックを行い、必要に応じて治療してから矯正を始めるため、矯正中に歯のトラブルが起こるリスクを減らしています。
仮に矯正中に何かトラブル(装置が合わない、歯が痛む等)があっても、すぐにLINEで相談でき、必要なら来院して対応してもらえます。このように万全のサポート体制でリスク管理されているので、大きな副作用の心配は不要でしょう。
治療後も安心!hanaraviのサポート体制
リテーナー提供と保定期間のフォロー
矯正治療終了後、動かした歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」を防ぐためのリテーナーが必要になります。hanaraviでは矯正完了時にリテーナーを無料提供しており、その使い方や装着期間についても指導してもらえます。
通常は少なくとも半年~1年程度、リテーナーを装着して歯並びを安定させます。費用もプランに含まれているため別途発生しません。
追加矯正の保証制度
治療計画通りに進めたにも関わらず、万一仕上がりが理想に達しない場合には、追加のマウスピース作製や再プランニングを無料で対応してもらえます。
例えば「ある程度綺麗になったがもう少しこうしたい」という場合でも、相談すれば可能な範囲で追加矯正プランを提案してもらえることがあります。これは追加費用無しで行われ、患者満足度を高める保証の一環です。
24時間365日のLINEサポート
治療中・後問わず、患者さんからの相談には常に迅速に応じてもらえます。公式LINEやメール、お問い合わせフォームから質問すれば、専門知識を持ったスタッフが回答してくれます。
特にLINEは担当医や医療チームと直接やり取りできるため、「ちょっとした違和感がある」「装置の扱いで不明点がある」といった細かな疑問も気軽に解決できます。電話予約や来院の手間がない分、困った時にすぐ頼れる環境が整っています。
紛失・破損時の対応
マウスピースを誤って紛失したり壊してしまった場合も、すぐに連絡すれば速やかに代替品を作製・発送してもらえます(場合により有料)。
国内生産の強みで輸送待ちが短く、ヤマト運輸のネットワークにより最短で翌日~数日中に受け取れることもあります。それまでの間は直前の段階のマウスピースを装着するなど、治療が止まらないよう指示をもらえます。
hanaraviと他の矯正方法、どっちがいい?徹底比較
ワイヤー矯正との比較
マウスピース矯正hanaraviと、従来からあるワイヤー矯正(ブラケット矯正)を比較すると、さまざまな違いが見えてきます。
費用の違い
一般的にワイヤー矯正(全体矯正)は80~120万円程度の費用がかかると言われています。一方、hanaraviは症例にもよりますが総額30~60万円前後と費用面で大きく有利です。
これはマウスピース矯正全般に材料費や装置の規格化によるコスト低減効果があるためで、hanaraviの場合さらに技術導入で量産体制を整えて安価に提供できています。
痛み・不快感の違い
ワイヤー矯正はブラケットとワイヤーで歯を強く引っ張るため、人によっては調整後数日は強い痛みが出たり、口内の粘膜に装置が当たって口内炎ができたりしがちです。
一方、hanaraviを含むマウスピース矯正は段階的な弱い力で歯を動かすため痛みがマイルドで、装置自体も滑らかな樹脂製なので口内を傷つけにくいです。
見た目(審美性)の違い
ワイヤー矯正は歯の表面にブラケット(金属やセラミック)を貼り付けワイヤーで連結するため、装置がどうしても目立ちます。対してhanaraviのマウスピースは透明で薄い樹脂製なので、装着していても他人に気付かれにくいです。
実際「誰にも矯正に気づかれなかった」という声も多く、マスクを外す機会があっても審美的ストレスは格段に少ないです。
通院頻度の違い
ワイヤー矯正では月1回程度の調整通院が一般的です。ワイヤーを締め直したりゴム掛けを調整したりと、定期的に歯科医院での処置が必要となります。
hanaraviの場合、基本的に来院は初回時のみでOKです。治療中の経過チェックはオンラインで済ませ、必要なマウスピースも郵送されるため、遠方でも問題なく継続できます。
対応症例の幅の違い
ワイヤー矯正は歴史も長く、軽度なものから外科手術を伴う重度のケースまでほぼあらゆる症例に対応可能です。歯を大きく動かす力もかけやすく、ケースによっては抜歯や顎の拡大・縮小も組み合わせて治療できます。
一方、hanaraviは軽度~中等度の症例に限定されます。奥歯の大幅移動や骨格的問題には非対応であり、その点では万能ではありません。
他のマウスピース矯正との比較
現在、日本国内ではhanaraviの他にも様々なマウスピース矯正ブランドが登場しています。代表的な3つについて、hanaraviとの違いを比較してみます。
インビザラインとの違い
インビザラインはアメリカ発祥で世界的に実績のあるマウスピース矯正です。1999年に提供開始され、2024年時点で累計患者数は1,700万人以上にのぼります。
対応症例の幅:インビザラインは軽度から重度までほぼ全ての矯正ケースに対応可能なのが最大の強みです。hanaraviは軽度~中等度に特化しています。
費用:インビザラインは部分矯正で20~80万円程度、全体矯正で80~100万円程度が目安です。hanaraviの方が費用を抑えられます。
通院:インビザラインは定期通院(1~3か月に1回程度)が必要ですが、hanaraviは基本的に初回のみです。
インビザラインは症例データが膨大で信頼性が高く、重度症例までカバーできる反面、費用は高額で通院も必要という特徴があります。
キレイライン矯正との違い
キレイライン矯正は2017年に日本で誕生した部分矯正特化のブランドです。上下前歯12本のみを動かす部分矯正に焦点を当てており、対応症例は軽度~中等度の前歯の不揃いが中心です。
費用:キレイラインは初回検診料3,300円、5回コース19.8万円、10回コース33万円と分割回数に応じたコース制になっており、hanaraviより安価です。
対応範囲:キレイラインは部分矯正のみで対応範囲が限定的という点があります。前歯の見た目だけ整えられれば良い人には良いですが、奥歯を含めた噛み合わせ改善には対応していません。
アタッチメント:キレイラインはアタッチメントを使用しないのも特徴で、痛みや違和感の少なさを売りにしています(その代わり大きな動きはできません)。
hanaraviは全体矯正も可能で中度以上も対象に含む分、費用はキレイラインより高めですが、その分対応症例の幅が広いです。
Oh my teethとの違い
Oh my teethは2020年頃から日本で展開されているマウスピース矯正ブランドです。特徴は原則通院不要で、スマホアプリやLINEを通じて診断・サポートを完結できる点です。
費用:Oh my teethは**部分矯正で33万円、全体矯正で66万円(税込)**と明瞭な定額制になっており、価格帯はhanaraviとほぼ同じです。
サービス形態:Oh my teethは企業主導のサービスであり、各利用者に担当歯科医師がつくというよりは専用アプリでチームが管理する形です。
医療の関与度:hanaraviは提携クリニックで直接専門医の診察を受けて開始できる点や、複数医師の協議による計画策定など医療の関与度が高いのが違いと言えます。
価格帯はほぼ同じなので、「より医療寄りの手厚いフォローを求めるならhanaravi、利便性重視で完全オンラインで進めたいならOh my teeth」といった選び方になるでしょう。
hanaraviについて気になる疑問にお答え
痛みはありますか?
hanaraviのアンケート結果では、「矯正期間中ほとんど痛みを感じなかった」方が8割以上という結果が出ています。これは計画的に弱い力で徐々に歯を動かす設計のおかげです。
装着初日や新しいマウスピースに交換した直後は多少の締め付け感や違和感を感じることもありますが、通常数日で慣れます。むしろ痛みが強すぎないため「ちゃんと動いているか不安になる」という声があるくらいです(実際はしっかり動いています)。
本当に通院不要ですか?
はい、基本的に初回来院以降の通院は不要です。治療中の経過チェックは2週間ごとに患者さんが撮影した写真をLINEで送信し、担当医師が確認する方式で行われます。
ただし、アタッチメントの装着や特別な処置が必要になった場合、または何らかの異常が見られた場合は来院をお願いされることがあります。しかし、そのような頻度は稀です。
治療中の食事制限は?
マウスピースは食事の際に取り外すため、基本的に食事制限はありません。普段通りにお食事を楽しめます。
ただし、マウスピース装着中は水以外の飲食は避ける必要があります。糖分を含む飲み物を飲む場合は一度マウスピースを外し、飲食後は歯磨きをしてから再装着してください。
効果が出ない場合は?
治療計画通りに進めたにも関わらず、万一仕上がりが理想に達しない場合には、追加のマウスピース作製や再プランニングを無料で対応してもらえます。
また、稀なケースですが治療途中で「やはりマウスピースでは困難」と専門医が判断した場合、提携クリニックでのワイヤー矯正等に特別価格で移行する提案を受けられることもあります。
マウスピースを紛失した場合は?
マウスピースを誤って紛失したり壊してしまった場合も、すぐに連絡すれば速やかに代替品を作製・発送してもらえます(場合により有料)。
国内生産の強みで輸送待ちが短く、最短で翌日~数日中に受け取れることもあります。それまでの間は直前の段階のマウスピースを装着するなど、治療が止まらないよう指示をもらえるので安心です。
hanaraviはこんな人におすすめ!
専門医による安心の治療を求める人
hanaraviは医師が創業したブランドで、複数の矯正専門医が治療計画を協議して作成する体制を採用しています。「確実に効果を出したい」「専門家にしっかり診てもらいたい」という方には特におすすめです。
忙しくて通院時間が取れない人
初回来院以降は基本的に通院不要で、2週間ごとの写真チェックとLINEサポートで治療を進められます。「仕事が忙しくて定期的な通院が難しい」「近くに矯正歯科がない」という方でも無理なく続けられます。
費用を抑えて矯正したい人
総額30~60万円程度と、一般的な矯正治療の相場より費用を抑えて治療できます。さらに追加費用が一切かからない定額制なので、「最初の見積もり通りの金額で治療したい」という方にも安心です。
目立たない方法で歯並びを治したい人
透明なマウスピースは装着していてもほとんど気づかれません。「矯正していることを周りに知られたくない」「見た目を気にせず治療したい」という方には最適な選択肢です。
hanaraviは、専門医による安心の治療体制と最新技術を活用した効率的なシステムで、多くの患者さんに満足のいく結果を提供しているマウスピース矯正です。
「矯正を始めたいけど、どのブランドにしようか迷っている」という方は、まずは無料の初回相談を受けてみることをおすすめします。あなたの歯並びの状態を専門医が診断し、最適な治療プランを提案してもらえますよ。
美しい歯並びを手に入れて、自信を持って笑えるようになりませんか?